ここでは、ひとつの例として記載しています。

　右図 1 【 測定 】 ボタンをクリックします。

　【 測定 】 ボタンをクリックすると、下図のように、画面上部に測定のメニューが表示されます。

　ここでは、「 距離 」 ，「 角度 」 ，「 座標 」 について記述します。

1.　「 距離 」

　例として、右図 1 の直線の端点（ 右図 2 ，右図 3 ）の距離を測定します。

　【 距離 】ボタンをクリックします。

　クリックすると上図が表示されます。

　上図が表示されている状態で、1点目として右上図 2 の端点（ または、交点 ）、 2点目として右上図 3 の端点（ または、交点 ）をクリックします。

上図 4 は、測定時の設定項目です。

「 精度 」

　測定結果の小数点以下の桁数を指定します。

「 単位 」

　測定結果の単位を指定します。

「 丸め 」

　測定結果の桁数に “ 1 ” を加算した桁を ” 四捨五入 ” ，” 切り上げ ” ，” 切り捨て ” のいずれかを設定をします。

「 角度表記 」

　測定結果の角度の表記方法を「 度[°] 」（ 10進法 ），「 度分秒［°’ ‘’］ 」（ 60進法 ）から選択します。

上図 5 は、測定結果です。

「 合計距離 」

　連続で測定したときの合計距離です。 （ 2回目以降の測定時、最後に選択した端点が1点目として測定されます。 ）

「 測定距離 」

　2点間の距離です。 （ 2回目以降の測定時、最後に選択した端点が1点目として測定されます。 ）

「 角度 」

　2点で結ばれた直線の “ X軸 ” の、” 正（プラス） ” 方向から、反時計回りに測定した角度です。 クリックする順により、” 正負（プラスマイナス）” が変わります。

2.　「 角度 」

　例として、右図 1 の直線と右図 2 の直線の角度を測定します。

　【 角度 】ボタンをクリックします。

　クリックすると上図が表示されます。

　上図が表示されている状態で、1点目として右図 3の端点（ または交点 ）をクリックします。

　つぎに、2点目として右図 4 の端点（ または交点 ）をクリック， 3点目として右図 5 の端点（ または交点 ）をクリックします。

上図 6 は、測定時の設定項目です。

「 精度 」

　測定結果の小数点以下の桁数を指定します。

「 単位 」

　測定結果の単位を指定します。

「 丸め 」

　測定結果の桁数に “ 1 ” を加算した桁を ” 四捨五入 ” ，” 切り上げ ” ，” 切り捨て ” のいずれかを設定をします。

「 角度表記 」

　測定結果の角度の表記方法を「 度[°] 」（ 10進法 ），「 度分秒［°’ ‘’］ 」（ 60進法 ）から選択します。

上図 7 は、測定結果です。

「 角度 」

　“ X軸 ” の、” 正（プラス） ” 方向から、反時計回りに測定した角度です。 （ 端点選択時、2点目と3点目を逆に選択すると、測定結果は、マイナスになります。 ）

3.　「 座標 」

　右図 1 の直線の端点（ 右図 2 ，右図 3 ）の、” X軸 ” 方向，” Y軸 ” 方向の距離を測定します。

　【 座標 】ボタンをクリックします。

　クリックすると上図が表示されます。

　上図が表示されている状態で、1点目として右上図 2 の端点（ または、交点 ）、 2点目として右上図 3 の端点（ または、交点 ）をクリックします。

上図 4 は、測定時の設定項目です。

「 精度 」

　測定結果の小数点以下の桁数を指定します。

「 単位 」

　測定結果の単位を指定します。

「 丸め 」

　測定結果の桁数に “ 1 ” を加算した桁を ” 四捨五入 ” ，” 切り上げ ” ，” 切り捨て ” のいずれかを設定をします。

「 角度表記 」

　測定結果の角度の表記方法を「 度[°] 」（ 10進法 ），「 度分秒［°’ ‘’］ 」（ 60進法 ）から選択します。

上図 5 は、測定結果です。

「 X座標 」

　1点目を基準として、2点目への ” X軸 ” 方向の座標差です。 （ 連続で測定すると、1点目が固定され、2点目を選択します。 ）

「 Y座標 」

　1点目を基準として、2点目への ” Y軸 ” 方向の座標差です。 （ 連続で測定すると、1点目が固定され、2点目を選択します。 ）

「 角度 」

　2点で結ばれた直線の “ X軸 ” の、” 正（プラス） ” 方向から、反時計回りに測定した角度です。 クリックする順により、” 正負（プラスマイナス）” が変わります。