2D-CAD(AR_CAD)で作図
"矩形"コマンド について
この操作・語句については、Lesson-02 蝶番 [ 2D-Lesson-02.pdf (p.4) 3.〔2〕(ア) 長方形(矩形)の作成 ] に記載しています。
右図 1 【 矩形 】ボタンをクリックします。
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下図 2 のように、画面上部に “ 矩形 ” に関わるメニューが表示されます。
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下図 3 “ 矩形 ” を選択し、下図 4 “ P ” のチェックを外します。
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下図 5 のように、エリアの左下の任意の位置を1点目としてクリックします。
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上図のように長方形のプレビューが表示されている状態で、下図 6 【 相対 】ボタンをクリック
( 【 相対 】ボタンが青色表示で有効です。 )して有効にします。
下図 7 終点の “ X “ に、” 40 ” ,” Y ” に、” 25 ” を入力して、
最後に下図 8 【
○
】ボタンをクリックします。
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右図は、長方形を作成した図です。
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【 相対 】ボタンは、” 直線 “ および ” 矩形(多角形を除く) “ で使用できます。
ここでは、例として前述で作成した長方形 “ X方向( 左右方向 )” 長さ ” 40 ” ,
” Y方向( 上下方向 )” 長さ “ 25 ” で説明します。
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上図 9 は、始点の座標です。ここでは、前述で作成した矩形の1点目の座標が表示されています。
上図 10 は、終点の座標です。ここでは、前述で作成した矩形の2点目の座標となります。
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2点目の、” X座標 ” は、1点目の “ X座標 ” に、” 40 ” を追加した “ 57.743 ” を入力します。
また、” Y座標 ” は、1点目の “ Y座標 ” に、” 25 ” を追加した “ 42.347 ” を入力します。
表示されている小数点以下の桁数で、実際に作成される図形の寸法が若干ずれることがあります。
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1点目の座標をそれぞれ “ 0 ” として考えて、2点目の座標を入力します。
前述で作成した矩形では、両方とも “ + ” の座標を入力しましたが、” - ” の座標も入力できます。
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