3D-CAD(FreeCAD)でモデリング
形状のチェック(エラー箇所有り) について
この操作・語句については、Try-01 ペットボトル-フィレット [ 3D-Try-01.pdf (p.29) 2.〔5〕(キ)C)〔参考 1〕1.3 チェック結果にエラーがある場合 ] に記載しています。
作成したモデルや、サーフェイス等の要素にエラーが無いかをチェックをします。
作成する形状が複雑になるときは、モデルや、サーフェイス等の要素の作成や編集をするたびに、
この形状のチェックを行うことをおすすめします。
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まず、チェックをする要素,モデル等を選択します。( 複数の要素の選択も可能です。 )
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つぎに、” Part ” の右図 1 のボタンをクリックします。
クリックをするとチェックが始まります。
( チェックを行う要素,モデルによりチェックの完了まで時間がかかる場合があります。 )
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チェックが完了すると、「 コンボビュー 」の「 タスク 」タブに上図のようにチェック結果が表示されます。
上図 2 は、検査結果です。( 上図では検査結果にエラーはありません。 )
上図 3 は、検査をした要素の詳細です。
上図 4 をクリックすることで、検査結果および、【 形状に欠陥がないか分析 】を終了します。
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上図は、例として上図 5 の要素( 結合したサーフェイス )をチェックした結果です。
前図 2 の箇所にエラー内容が表示されます。
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上図 6 の検査をした要素をクリックすると、要素が直方体で囲まれて表示されます。
また、下図 7 のエラーに該当する要素( エッジなどのモデルを構成する要素 )をクリックすると、
その要素が、緑色にハイライト表示されて、かつ、直方体で囲まれて表示されます。
モデルを構成する要素のエラー箇所の確認のときには、「 ワイヤーフレーム 」表示をおすすめします。
モデルの表示方法は、
3D-CAD(FreeCAD)でモデリング 表示の変更(ボディごと) について
を参照してください。
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エラー箇所を確認して、その箇所に関連する要素( 主にサーフェイス )を、
形状のチェックを行う前の手順と異なる手順で作成して、再度、形状のチェックを行いながら、
モデルを作成していきます。
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索引
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CADの基本操作 3D-CAD(FreeCAD)と2D-CAD(AR_CAD)
3D-CAD(FreeCAD)の応用
3D-CAD(FreeCAD)でモデルを作ろう-Part1
3D-CAD(FreeCAD)でモデルを作ろう-Part2