ビジネスシーンで必須となるエクセル、ワード        基本の使い方から応用まで徹底攻略していきます

エクセル&ワード徹底攻略    (講座形式でお届けします)

Excel 基本情報

さらにアレンジさせよう!エクセルに画像を挿入する方法

投稿日:2019年3月18日 更新日:

目次

エクセルに画像を挿入する方法

皆さんこんにちは!皆さんはエクセルに画像を挿入したいと思ったことがありませんか?
実はエクセルには画像を挿入できる機能が備わっているのです。その機能を使えば簡単にエクセルのシート上に画像を呼び出すことが出来るのです。
今回はその方法をご説明していきたいと思います。

①画像の挿入

画像を挿入する方法はいたって簡単です。

挿入”タブの中のテーブル”と”アドイン”のグループの間にある”をクリックします。
クリックしたら、その中の”画像”をクリック。すると、画像のあるファイルを表示してくれるので任意のファイルを開いて画像を選択します。

画像を選択したら下の”挿入”ボタンをクリックします。

エクセルのシート上に画像が挿入されました!

②画像の編集

画像をトリミングする

トリミングしたいシート上の画像を選択して、”書式”タブをクリックします。
右端にある”サイズ”グループの中の”トリミング”を見つけて下さい。

ワンポイントアドバイス

トリミングのアイコンをクリックすると、画像のトリミングに移れるのですが、その下にある下矢印ボタンをクリックするとトリミングのメニューが表示され、そこからトリミングの方法を選ぶことが出来ます。


今紹介したやり方は、四角く画像を切り取る方法でしたが、四角にこだわらず自由にトリミングすることが出来る方法があります。

画像を選択した状態で”書式”タブをクリック、左側にある”調整”グループの中の”背景の削除”をクリックします。


クリックすると、コンピュータが背景とみなしたところが紫色に変わります。しかし、ほとんどの場合余計なところが紫色になっていたり、なってほしいところがなっていなかったりするのでそこから先は手作業での微調整になります。


調整の仕方は”背景の削除”の”設定し直す”グループにある”保持する領域としてマーク”と”削除する領域としてマーク”この二つを使います。

  • ”保持する~”は、トリミングしない領域をマウスを使って線引きすることが出来ます。
  • ”削除する~”は、追加でトリミングする領域を線引きして拡大することが出来ます。

この二つのボタンを上手く使いこなして画像をきれいにトリミングしてみましょう。

背景を透明化させる

背景を透明化させることによって、背面の画像に前列の画像を自然に溶け込ませることが出来ます。

編集する画像を選択して書式をクリック、左側の”調整”グループの中の””をクリックします。

すると、色のパターンや演出を選ぶことのできる画面が出てくるので下の方にある”透明色を指定”をクリックします。


カーソルが特殊な物に変わるので、その状態で透明化したい場所をクリックするとその部分を透明化させることが出来ます。

ワンポイントアドバイス

もし”透明色を指定”してもいまいち背景が消えなかったら”背景の削除”をクリックするときれいに消すことが出来ます。


この様に違和感なく背面の画像に乗せることが出来ました!

まとめ

エクセルのシートに画像を入れるというまた斬新な事に今回は挑戦しましたがそこまで難しい要素はなかったと思います。画像を挿入する画面を出して自分の好きな画像を選んでボタンを押す。それだけの簡単な作業であなたの資料が一層際立って見える事でしょう。また、透明化を指定すればあなたの画像のレパートリーは無限大にまで増え、場面に沿った画像をたくさん作れるようになります。
是非あなたの資料作りに取り入れてみてはいかがでしょうか?

-Excel, 基本情報

Copyright© エクセル&ワード徹底攻略    (講座形式でお届けします) , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.