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PowerPoint 基本操作

PowerPoint講座 Lesson-11 アニメーション

投稿日:2023年9月13日 更新日:


 

↓↓↓↓ サンプルプレゼンテーション動画 ↓↓↓↓
約1分40秒の動画(早送り)です


↑↑↑↑ サンプルプレゼンテーション動画 ↑↑↑↑

 


 

 

ここでは、上図のスライドに、下のサンプル動画のように、アニメーションの追加・設定をします

なお、下図1の場所は、“縦方向プロセス”のSmartArtから作成して、図形へ変換およびグループ解除をしています

目次

アニメーションの適用

ここでは、下図1(「肌の~サイクルです。」のテキストボックス)の図形にアニメーションを適用します

まず、下図のように、アニメーションを適用する図形(ここでは、「肌の~サイクルです。」のテキストボックス)を選択します

下図2(“アニメーション”)をクリックします

クリックをすると、下図が表示されます
下図3(“アニメーション”の▼)をクリックします

クリックをすると、下図のように使用できるアニメーションの一覧が表示されます
ここで、使用するアニメーション(ここでは、下図4“ワイプ”)をクリックします

下図は、アニメーションを適用した図です
アニメーションを適用するとプレビューが再生されます

下図は、上図の一部を拡大した図です

下図5は“画面切り替え”や“アニメーション”が適用されているスライドに★印が付きます
下図6は“アニメーション”を適用している図形にアニメーションの再生番号が付きます

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アニメーションウィンドウ

“アニメーションウィンドウ”を表示します

下図1(“アニメーション”の“アニメーションの設定”、“アニメーション ウィンドウ”)をクリックします

クリックをすると、下図のように、スライドの右側に“アニメーションウィンドウ”が表示されます

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アニメーションの選択と削除

下図は、何も選択されていないスライドです

アニメーションを選択するには、選択をするアニメーションの再生番号をクリックするか、“アニメーションウィンドウ”で選択します

 

アニメーションを削除するには、削除をするアニメーションの再生番号をクリックするか、“アニメーションウィンドウ”で削除をするアニメーションを選択して、Deleteキーを押します

 

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効果のオプションの設定

ここでは、前述1.アニメーションの適用で、下図1(「肌の~サイクルです。」のテキストボックス)の図形のアニメーションに効果のオプションを設定します

まず、上図1のアニメーションを選択します
次に、下図2(“アニメーション”の“効果のオプション”)をクリックします

クリックをすると、下図のように効果のオプションが表示されます

このオプションは、アニメーションによって変わります

方向

・下から

アニメーションを下から開始します

・左から

アニメーションを左から開始します

・右から

アニメーションを右から開始します

・上から

アニメーションを上から開始します

 

ここでは、“左から”を選択します

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連続

このオプションは、オブジェクトの中の文章に複数の段落がある場合に有効です

・1つのオブジェクトとして

全ての段落を1つのオブジェクトとしてアニメーションを設定します

・すべて同時

全ての段落に同じタイミングでアニメーションを設定します

・段落別

段落ごとにアニメーションを設定します

 

ここでは、“1つのオブジェクトとして”を選択します

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※補足

下図は、“ターンオーバー”,“アミノ酸”,“コラーゲン”,“コラーゲンペプチド”の4つの段落のテキストを入力したテキストボックスに“ワイプ”のアニメーションを追加して、“効果のオプション”で、方向の“左から”を、連続の“1つのオブジェクトとして”を適用したスライドです

下は、上図のスライドの動画です

 

下図は、前述のスライドの“効果のオプション”を連続の“すべて同時”に変更したスライドです

下は、上図のスライドの動画です

 

下図は、前述のスライドの“効果のオプション”を連続の“段落別”に変更したスライドです

下は、上図のスライドの動画です

 

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開始・終了のオプションの設定

ここでは、前述4.効果のオプションの設定で作成したスライドに開始・終了のオプションを設定します

まず、下図のように、開始・終了のオプションを設定するアニメーションを選択します

“アニメーション”の“タイミング”の下図1が、開始・終了のオプションの設定箇所です

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開始

下図2の▼をクリックします

クリックをすると、下図のように開始するタイミングの一覧が表示されます

・クリック時

クリックをすると、アニメーションが始まります

・直前の動作と同時

一つ前のアニメーションの開始と同時にアニメーションが始まります

設定するアニメーションがスライドの先頭の場合は、画面の切り替えが終わった後にアニメーションが始まります

・直前の動作の後

一つ前のアニメーションの終了と同時にアニメーションが始まります

設定するアニメーションがスライドの先頭の場合は、画面の切り替えが終わった後にアニメーションが始まります

 

ここでは、“直前の動作と同時”を選択します

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継続時間

上図3に入力された数値の時間(図では00.50【0.5秒】)でアニメーションが実行されます

 

ここでは、02.00(2.0秒)を設定します

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遅延

前述の開始から、上図4に入力した数値(上図では、00.00【0.00秒】)で遅れてアニメーションが開始します

 

ここでは、01.00(1.00秒)を設定します

 

下は、開始・終了のオプションを設定したスライドの動画です

 

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軌跡効果の設定

下図は軌跡効果を除いたアニメーションを設定した図です

なお、“アニメーションウィンドウ”の範囲を広げています

下表はそれぞれの図形のアニメーションの設定です(上から順に設定します)

 

テキスト アニメーションの種類 開始のタイミング 継続時間 遅延
肌の~です。 ワイプ 左から 直前の動作と同時 02.00 01.00
生成 フェード 直前の動作の後 01.00 01.00
成長 フェード 直前の動作の後 02.00 00.00
排出 フェード 直前の動作の後 02.00 00.00
・表皮の~ フェード 直前の動作の後 01.50 01.00
・生成~ フェード 直前の動作の後 01.50 00.50
・やがて~ フェード 直前の動作の後 01.50 00.50

 

下は、軌跡効果を追加する前のスライドの動画です

 

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軌跡効果の追加

ここでは、下図1(“成長”のテキストの図形)の図形に軌跡効果を追加します

まず、軌跡効果を追加する図形(ここでは、上図1)を選択します
次に、“アニメーション”の“アニメーションの詳細設定”にある“アニメーションの追加”をクリックします

注意

“アニメーション”の“アニメーション”(下図3)から軌跡効果を設定すると、事前に設定されたアニメーションが軌跡効果に変更されます

 

クリックをすると、下図のように追加できるアニメーションの一覧が表示されます

ここでは、下図4(“その他のアニメーションの軌跡効果”)をクリックします

クリックをすると、下図のように“アニメーションの軌跡効果の追加”ダイアログが表示されます

下図5の“直線(下へ)”を選択してOKをクリックします

下図は軌跡効果を追加したスライドの図です

下は、軌跡効果を追加したスライドの動画です

 

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軌跡効果の編集

ここでは、前述6.軌跡効果の追加で追加した軌跡を編集します

まず、下図のように追加した軌跡効果を選択します

下図1(緑色の〇印)が始点で、下図2(赤色の〇印)が終点です

下図のように、始点を“生成”の図形に合わせ、終点を“成長”の図形に合わせます
このとき、Shiftキーを押しながらドラッグすると水平・垂直方向へ固定して移動することができます

下図は、軌跡効果を編集してアニメーションの選択を解除したスライドの図です

下は、軌跡効果を編集したスライドの動画です

 

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並べ替え

ここでは、前述6.軌跡効果の編集で作成したアニメーションを“成長”の図形のアニメーション(“フェード”)の下へ並べ替えをします

まず、並べ替えをするアニメーション(ここでは、下図の軌跡効果のアニメーション)を選択します

・ドラッグによる並べ替え

下図のように、並べ替えを行うアニメーションをドラッグすると、アニメーションを挿入する位置が赤線で表示されます

この赤線を“成長”の図形のアニメーション(“フェード”)の下へドラッグをして移動します

・“アニメーションの順序変更”による並べ替え

順序を変更するアニメーションを選択して、上図1(“アニメーション”の“タイミング”の“アニメーションの順序変更”)もしくは、上図2のボタンで順序を変更します

・“▲順番を前にする”(上図1)もしくは、“▲”(上図2)

選択したアニメーションの順序を一つ前に移動します

・“▼順番を後にする”(上図1)もしくは、“▼”(上図2)

選択したアニメーションの順序を一つ後に移動します

 

下図は、アニメーションの並べ替えをした図です

下は、アニメーションの並べ替えを行ったスライドの動画です

 

 

最後に下図のように、“排出”,“・生成~”,“・やがて~”の図形に軌跡効果のアニメーションを追加して、「開始のタイミング」を“直前の動作と同時”,「継続時間」と「遅延」はそれぞれの“フェード”のアニメーションと同じ値にします

下は、軌跡効果を追加し、アニメーションの順序等を編集した動画です

 

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次は

Lesson-12 表・グラフのインポート(作成中)


前は

Lesson-10 スライドの切り替え


 

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