ビジネスシーンで必須となるエクセル、ワード        基本の使い方から応用まで徹底攻略していきます

エクセル&ワード徹底攻略    (講座形式でお届けします)

Word 基本操作

Word講座 Lesson 06 便利な機能

投稿日:

Lesson 06 では、検索などの便利な機能を説明します。

目次

検索・置換する

検索

文字列や画像,表などを検索することができます。

下図 ①【ホーム】タブをクリックします。

Word全体での【ホーム】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

下図 ②【検索】ボタンをクリックします。

Word全体での【検索】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

【検索】ボタンをクリックすると、下図が表示されます。

検索は、下図のナビゲーションにて行ないます。

Word全体でのナビゲーションの場所はここをクリック



 

文字列の検索

ここでは、「 キャベツ 」を検索します。

下図 ①に「 キャベツ 」を入力します。


 

下図は、「 キャベツ 」を入力した結果です。

下図 ②には、検索した結果の件数と、検索文字列の含まれている文章が表示されます。

検索した文字列は、下図 ③のように黄色いハイライト表示がされます。

下図 ④の矢印をクリック、または、検索結果の文章をクリックすることで、検索結果の対象を選択することができます。

Word全体での検索結果表示はここをクリック


 

下図は、検索結果の「 キャベツ(1玉) 」を選択した結果です。



 

画像,表などの検索

下図 ①ナビゲーションの【さらに検索】ボタンをクリックします。

Word全体での【さらに検索】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

【さらに検索】ボタンをクリックすると下図が表示されますので、下図 ②から検索対象を選択します。

ここでは、下図 ③「 グラフィックス 」を選択します。


 

「 グラフィックス 」を選択すると下図が表示されます。

下図 ④には検索結果の件数が表示されます。

下図 ⑤の矢印をクリックすることで、検索結果の選択対象を切り替えることができます。

ここでは、下図 ⑥(特売セールのワードアート)が選択対象となっています。

Word全体での検索結果表示はここをクリック



 

下図は、検索結果の選択対象を1/3件目(お店の絵)に変更した結果です。

他にも「 表 」なども同様の手順で行えます。



 

置換

ここでは、文書内の「 キャベツ 」を「 レタス 」に置換します。

下図 ①【ホーム】タブをクリックます。

Word全体での【ホーム】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

下図 ②【置換】ボタンをクリックします。

Word全体での【置換】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

【置換】ボタンをクリックすると、下図が表示されます。

上図 ③【置換】タブが選択されていることを確認してください。選択されていなければ、【置換】タブをクリックしてください。

上図 ④には、置換する前の検索文字列を入力してください。ここでは、「 キャベツ 」を入力します。

上図 ⑤には、置換後の文字列を入力してください。ここでは、「 レタス 」を入力します。

上図 ⑥【置換】ボタンは、クリックすることで、1回置換されます。

上図 ⑦【すべて置換】ボタンは、検索対象の文字列を一括で、置換します。

上図 ⑧【次を検索】ボタンは、検索結果を置換せず、次の検索結果に移動するときに使用します。

上図 ⑨【キャンセル】ボタンは、置換を終了します。

ここでは、上図 ⑧【次を検索】ボタンをクリックします。


 

【次を検索】ボタンをクリックすると、下図 ⑩のように検索する文字列が選択されます。

選択されている箇所を置換する場合には、上図 ⑪【置換】ボタンをクリックします。

置換せずに次の候補を検索する場合には、上図 ⑫【次を検索】ボタンをクリックします。

ここでは、上図 ⑪【置換】ボタンをクリックします。


 

【置換】ボタンをクリックすると下図のように次の候補が選択されます。

一つ一つ検索結果を確認しながら置換を行なうときには、この作業を繰り返し行ないます。

確認が必要ない場合には、【すべて置換】ボタンをクリックします。


 

【すべて置換】ボタンをクリックすると下図のように置換した個数が表示されますので、【OK】ボタンをクリックします。



 

下図は、文書内の「 キャベツ 」をすべて、「 レタス 」に置換した前後です。赤い四角で囲まれた箇所が、置換箇所になります。

 




 

PDFファイルを操作する

PDFファイル

PDF【.pdfファイル / Portable Document Format】とは、米アドビシステムズ(Adobe Systems)社が開発した、どのような環境でも同じように表示・印刷できる電子文書のファイル形式です。



PDFファイルとして保存する

下図 ①【ファイル】タブをクリックします。

Word全体での【ファイル】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

【ファイル】タブをクリックすると、下図が表示されますので、下図 ②【エクスポート】をクリックします。

Word全体での【エクスポート】の場所はここをクリック


 

下図 ③【PDF/XPSドキュメントの作成】をクリックします。

Word全体での【PDF/XPSドキュメントの作成】の場所はここをクリック


 

下図 ④【PDF/XPSの作成】をクリックします。

Word全体での【PDF/XPSの作成】の場所はここをクリック


 

【PDF/XPSドキュメントの作成】をクリックすると下図が表示されます。

上図 ⑤で、PDFファイルを保存するフォルダを選択してください。

上図 ⑥は、保存するPDFファイル名を入力してください。ここでは、「 FAX送付の案内 」を入力します。

上図 ⑦は、ファイルの種類を選択します。ファイルの種類がPDFであることを確認してください。

上図 ⑧【発行】ボタンをクリックするとPDFファイルが作成されます。【キャンセル】ボタンをクリックすると、キャンセルされます。



 

下図は、【発行】ボタンをクリックして作成されたPDFファイル(FAX送付の案内)をAdobe Acrobat Reader DCで開いた画面です。



 

PDFファイルの編集

ここでは、前述の「 PDFファイルとして保存する 」で発行したファイル「 FAX送付の案内 」をWordで開きます。

Wordを起動して、下図 ①【開く】をクリックします。

 

Word全体での【開く】の場所はここをクリック


 

【開く】をクリックすると、下図が表示されますので、下図 ②【参照】をクリックします。

Word全体での【参照】の場所はここをクリック


 

【参照】をクリックすると下図が表示されます。

上図 ③でPDFファイルの保存されているフォルダを選択し、開くPDFファイルを選択してください。

ここでは、「 FAX送付の案内.pdf 」を選択します。

ファイルを選択後、上図 ④【開く】ボタンをクリックすると、選択されたPDFファイルがWord形式に変換されます。【キャンセル】ボタンをクリックすると、キャンセルされます。


 

下図は、「 FAX送付の案内 」のPDFファイルをWordに変換した結果です。
ここから、様々な編集ができます。



 

ここで、PDFに変換する前の文書(下図 左)と、PDFに変換し再度Wordで開いた文書(下図 右)を比較してみます。

すると、所々、元の文書と異なるところがあります(段落番号を付加している箇所 など)。

そのため、PDFファイルとして保存する際には、文書が完成してからなど手を加える必要がなくなった時にしましょう。




 

-Word, 基本操作

Copyright© エクセル&ワード徹底攻略    (講座形式でお届けします) , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.