Lesson 03 では、表の作成から、レイアウト,書式設定などを行ないます。
目次
表を作成する
表の構成
下図 ①は表全体です。
下図 ②は表の1マスで、「セル」と呼ばれます。
下図 ③は「セル」の横方向全体で、「行」と呼ばれます。
下図 ④は「セル」の縦方向全体で、「列」と呼ばれます。
表の作成方法
表を作成する箇所にカーソルを移動して、下図 ①の【挿入】タブをクリックしてください。
Word全体での【挿入】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
【挿入】タブをクリックすると、下図が表示されますので、下図 ②【表】ボタンをクリックします。
Word全体での【表】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
【表】ボタンをクリックすると、下図が表示されますので、下図 ③の「表の挿入」部分のマス目にカーソルを合わせます。
マウスのカーソルを「表の挿入」部分で動かしていくと、自動的に作成する表の行数,列数が表示されます。
下図 ④のオレンジ色で表示されているのが、作成される表で、下図 ⑤は実際に作成される表がプレビューとして表示されます。
ここでは、表(3行×4列)を選択して、クリックします。
表(3行×4列)を選択して、クリックすると下図が表示されます。
下図 ⑥が作成された表で、下図 ⑦【テーブルデザイン】タブと、【レイアウト】タブが表示され、【テーブルデザイン】タブが選択された状態になります。
Word全体での【テーブルデザイン】タブと、【レイアウト】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
表の挿入
表を挿入する箇所にカーソルを移動して、下図 ①の【挿入】タブをクリックしてください。
Word全体での【挿入】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
【挿入】タブをクリックすると、下図が表示されますので、下図 ②【表】ボタンをクリックします。
Word全体での【表】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
【表】ボタンをクリックすると、下図が表示されますので、下図 ③の【表の挿入】をクリックします。
【表の挿入】をクリックすると、下図が表示されます。
下図 ④は挿入する表の列数,行数を直接入力するか、右のボタンで増減をさせて列数,行数を指定してください。列数,行数を指定した後、下図 ⑤の【OK】ボタンをクリックしてください。キャンセルをする場合には、下図 ⑤の【キャンセル】ボタンをクリックしてください。
ここでは、列数を「 4 」,行数を「 3 」とします。
【OK】ボタンを押すと下図が表示されます。
下図 ⑥が作成された表で、下図 ⑦【テーブルデザイン】タブと、【レイアウト】タブが表示され、【テーブルデザイン】タブが選択された状態になります。
Word全体での【テーブルデザイン】タブと、【レイアウト】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
文字の入力
下図 ①は、前項「表の作成方法」で作成した表です。(作成方法はここをクリック)
ここでは、下図 ①の作成した表の下図 ②の行(4つのセル)に左から順に「商品名」,「数量」,「通常価格」,「特別価格」を入力します。
まず、左上端のセル(下図 ③)に「商品名」を入力します。
下図 ③の左上端のセルの中をクリックし、カーソルを移動して、「商品名」入力します。
下図 ④は「商品名」を入力した結果です。
続いて、同様の手順で、下図 ⑤の残りのセルに「数量」,「通常価格」,「特別価格」を入力します。
下図は、「商品名」,「数量」,「通常価格」,「特別価格」を入力した結果です。
表の範囲を選択する
セルの選択
下図は前項「表の作成方法」で作成された表です。(作成方法はここをクリック)
ここでは、下図 ①(2行,2列目のセル)を選択します。
下図 ②の罫線と文字(段落記号などを含む)の間にマウスカーソルを合わせると、カーソルが変わりますので、そこでクリックするとセルを選択できます。(ドラッグすることで、複数選択できます。)
下図は、セルを選択した結果です。
行の選択
下図は前項「表の作成方法」で作成された表です。(作成方法はここをクリック)
ここでは、下図 ①(2行目の行)を選択します。
下図 ②の罫線の左側の近くにマウスカーソルを合わせると、カーソルが変わりますので、そこでクリックすると行を選択できます。(ドラッグすることで、複数選択できます。)
下図は、行を選択した結果です。
列の選択
下図は前項「表の作成方法」で作成された表です。(作成方法はここをクリック)
ここでは、下図 ①(3列目の列)を選択します。
下図 ②の罫線の上側の近くにマウスカーソルを合わせると、カーソルが変わりますので、そこでクリックすると列を選択できます。(ドラッグすることで、複数選択できます。)
下図は、列を選択した結果です。
表全体の選択
下図は前項「表の作成方法」で作成された表です。(作成方法はここをクリック)
ここでは、下図 ①(表全体)を選択します。
下図 ②の表にマウスカーソルを合わせると、下図 ②の「十字のカーソルマーク」が表示されますので、「十字のカーソルマーク」をクリックすると表全体を選択できます。
下図は、表全体を選択した結果です。
表のレイアウトを変更する
行の挿入
下図は前項「表の作成方法」で作成された表です。(作成方法はここをクリック)
ここでは、下図 ①の2行目に行を挿入します。
下図のように、2行目を行選択します。
行選択をすると、下図のように、【テーブルデザイン】タブと【レイアウト】タブが表示されるので、下図 ②の【レイアウト】タブをクリックします。
Word全体での【レイアウト】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
【レイアウト】タブをクリックすると、下図が表示されます。
下図 ③【上に行を挿入】ボタン,下図 ④【下に行を挿入】ボタンがありますので、選択した行の下に行を挿入したい場合には下図 ③【上に行を挿入】ボタン,選択した行の上に行を挿入したい場合には、下図 ④【下に行を挿入】ボタンを必要な数クリックして下さい。
Word全体での【上に行を挿入】ボタン,【下に行を挿入】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
下図は、【上に行を挿入】ボタンを2回クリックした結果です。
下図は、【下に行を挿入】ボタンを3回クリックした結果です。
行の削除
下図は、前項「行の挿入」で、【上に行を挿入】ボタンを2回クリックした表です。
ここでは、下図 ①の2行を削除します。
下図のように、削除する2行を行選択します。
選択すると下図のように、【テーブルデザイン】タブと【レイアウト】タブが表示されるので、下図 ②の【レイアウト】タブをクリックします。
Word全体での【レイアウト】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
【レイアウト】タブをクリックすると、下図が表示されます。
下図 ③【削除】ボタンをクリックします。
Word全体での【削除】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
【削除】ボタンをクリックすると、下図 ④が表示されますので、下図 ⑤【行の削除】をクリックします。
下図は、【行の削除】をクリックした結果です。
列幅の変更
ここでは、前項「文字の入力」で作成した表を使います。
ドラッグによる変更
下図 ①の「数量」の列を変更します。
下図 ②の縦の罫線にカーソルを合わせると、カーソルが変わりますので、変わったところで左右にドラッグすることで、列幅を変更できます。
ここでは、数量の文字列の幅に合わせます。
下図は、ドラッグによる列幅を変更した結果です。
コマンドによる変更
表のいずれかのセルをクリックすると、【テーブルデザイン】タブ,【レイアウト】タブが表示されますので、下図 ①【レイアウト】タブをクリックしてください。
Word全体での【レイアウト】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
【レイアウト】タブをクリックすると、下図が表示されます。
下図 ②は【自動調整】ボタンです(後に説明するためA項とします。)。
下図 ③は列幅を直接入力して、設定する箇所です。(後に説明するためB項とします。)
下図 ④は【幅を揃える】ボタンです。(後に説明するためC項とします。)
Word全体でのそれぞれの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
A 【自動調整】による列幅の設定
ここでは、表全体を選択して、すべての列を入力されている文字列に合わせて自動で調整します。
表全体を選択します。
【自動調整】ボタンをクリックすると、下図 ⑤が表示されますので、下図 ⑥【文字列の幅に自動調整】をクリックします。
Word全体での【自動調整】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
下図は、【文字列の幅に自動調整】をクリックした結果です。
B 列幅を直接入力して設定
ここでは、前項「【自動調整】による列幅の設定」の結果の表全体を選択して、列幅を「 20mm 」に設定します。
表全体を選択します。
下図 ⑦の列幅入力欄に、「 20 」を入力して、 [ Enter ] を押します。
Word全体での列幅入力欄の場所(デフォルトの設定)はここをクリック
下図は、列幅入力欄に「 20 」を直接入力した結果です。
C 【幅を揃える】ボタンによる自動調整
ここでは、前項「【自動調整】による列幅の設定」の結果の表全体を選択して、【幅を揃える】ボタンをクリックして列幅を設定します。
表全体を選択します。
下図 ⑧【幅を揃える】ボタンをクリックします。
Word全体での【幅を揃える】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
下図は、【幅を揃える】ボタンをクリックした結果です。
(表全体の幅を4当分した列幅が設定されます。)
行の高さの変更
ここでは、前項「文字の入力」で作成した表を使います。
ドラッグによる変更
ここでは、下図 ①の行を変更します。
下図 ②の横の罫線にカーソルを合わせると、カーソルが変わりますので、変わったところで上下にドラッグすることで、行の高さを変更できます。
ここでは、任意の高さにします。
下図は、ドラッグによる行の高さを任意に変更した結果です。
コマンドによる変更
表のいずれかのセルをクリックすると、【テーブルデザイン】タブ,【レイアウト】タブが表示されますので、下図 ①【レイアウト】タブをクリックしてください。
Word全体での【レイアウト】の場所(デフォルトの設定)はここをクリック
【レイアウト】タブをクリックすると、下図が表示されます。
下図 ②は行の高さを直接入力して、設定する箇所です。(後に説明するためA項とします。)
下図 ③は【高さを揃える】ボタンです。(後に説明するためB項とします。)
Word全体でのそれぞれの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
A 行の高さを直接入力して設定
ここでは、行の高さを「 15mm 」に設定します。
一番上の行を選択します。
下図 ④に、行の高さ入力欄「 15 」を入力して、 [ Enter ] を押します。
Word全体での行の高さ入力欄の場所(デフォルトの設定)はここをクリック
下図は、「 15 」を直接入力した結果です。
B 【高さを揃える】ボタンによる自動調整
ここでは、前項行の「高さを直接入力して設定」の結果の表全体を選択して、【高さを揃える】ボタンをクリックして行の高さを設定します。
下図のように、表全体を選択します。
下図 ⑤【高さを揃える】ボタンをクリックします。
Word全体での【高さを揃える】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
下図は、【高さを揃える】ボタンをクリックした結果です。
(表全体の高さを3当分した行の高さが設定されます。)
表のサイズ変更
ここでは、前項「文字の入力」で作成した表を使います。
表の任意のセルにカーソルを移動すると、下図が表示されますので、下図 ①の「 □ 」にカーソルを合わせると、カーソルが変わりますので、ドラッグすることで、任意の大きさにサイズ変更できます。
ここでは、任意の大きさに変更します。
ドラッグして、任意の大きさに変更した結果が下図になります。
セルの結合
下図は、前項「表の作成方法」で作成された表です。(作成方法はここをクリック)
ここでは、下図 ①の左下の4つのセルを結合します。
下図のように、結合する4つのセルを選択します。
セルを選択すると、【テーブルデザイン】タブ,【レイアウト】タブが表示されますので、下図 ②【レイアウト】タブをクリックします。
Word全体での【レイアウト】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
【レイアウト】タブをクリックすると、下図が表示されますので、下図 ③【セルの結合】ボタンをクリックします。
Word全体での【セルの結合】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
下図は、【セルの結合】ボタンをクリックした結果です。
セルの分割
ここでは、前項「セルの結合」で、結合したセルを分割して、元に戻します。
下図のように、結合されたセルを選択します。
セルを選択すると、下図のように、【テーブルデザイン】タブ,【レイアウト】タブが表示されますので、下図 ①【レイアウト】タブをクリックします。
Word全体での【レイアウト】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
【レイアウト】タブをクリックすると、下図が表示されますので、下図 ②【セルの分割】ボタンをクリックします。
Word全体での【セルの分割】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
【セルの分割】ボタンをクリックすると、下図 ③が表示されますので、下図 ④の「列数」,「行数」に分割したときの列数,行数を入力します。ここでは、列数を「 2 」,行数を「 2 」を入力します。列数,行数を入力した後、下図 ⑤【OK】ボタンをクリックしてください。キャンセルしたい場合は、【キャンセル】ボタンをクリックしてください。
下図は、行数,列数を入力し、【OK】ボタンをクリックした結果です。
表に書式を設定する
セル内の文字の配置の変更
ここでは、下図 ①「上揃え(中央)」と入力されているセルの文字列の配置を【上揃え(中央)】にします。
下図 ①のセルを選択します。
セルを選択すると、【テーブルデザイン】タブ,【レイアウト】タブが表示されますので、下図 ②の【レイアウト】タブをクリックします。
Word全体での【レイアウト】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
下図 ③【上揃え(中央)】ボタンをクリックします。
Word全体での【上揃え(中央)】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
下図は、【上揃え(中央)】ボタンをクリックした結果です。
ここで、それぞれの文字列の配置ボタンをクリックした結果を下図に表示します。
下図 ④は、文字列の配置ボタンで、下図 ⑤は、下図 ④に合わせて配置を設定した結果です。
セル内の均等割り付け
ここでは、下図 ①の「均等割り付け」(セルの配置で「中央揃え」を設定しています。)と入力されているセルに、均等割り付けを設定します。
下図のように、「均等割り付け」と入力されているセルを選択します。
下図 ②の【ホーム】タブをクリックします。
Word全体での【ホーム】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
下図 ③【均等割り付け】ボタンをクリックします。
Word全体での【均等割り付け】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
下図は、【均等割り付け】ボタンをクリックした結果です。
表の配置の変更
コマンドによる配置の変更
ここでは、下図 ①の表を左揃え,中央揃え,右揃えに変更します。
下図のように、表全体を選択します。
【ホーム】タブをクリックします。
Word全体での【ホーム】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
下図 ③【左揃え】ボタン,下図 ④【中央揃え】ボタン,下図 ⑤【右揃え】ボタンの中から、表を配置したいボタンをクリックしてください。
ここでは、下図 ④【中央揃え】ボタンをクリックします。
Word全体での【左揃え】ボタン,【中央揃え】ボタン,【右揃え】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
下図は、【中央揃え】ボタンをクリックした結果です。
ドラッグによる配置の変更
下図のように、表全体を選択します。
下図 ⑥にマウスカーソルを合わせて、マウスカーソルの形が変わったら、ドラッグして、任意の位置へ移動します。
下図は、ドラッグによって任意の位置に移動した結果です。
罫線の種類や色の変更
罫線の種類の変更
ここでは、下図 ①の罫線の種類の変更をします。
表のいずれかのセルにカーソルを移動すると、下図のように【テーブルデザイン】タブ,【レイアウト】タブが表示されますので、【テーブルデザイン】タブをクリックします。
Word全体での【テーブルデザイン】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
【テーブルデザイン】タブをクリックすると、下図が表示されます。
下図 ③で罫線の種類を、下図 ④で罫線の太さを選択します。
ここでは、罫線の種類を下図 ⑤「二重線」,罫線の太さを下図 ⑥「 1.5 pt 」に変更します。
Word全体での罫線の種類や色の変更の場所(デフォルトの設定)はここをクリック
罫線の種類,罫線の太さを選択するとマウスカーソルの形が変わりますので、変更したい罫線を下図 ⑦「左」(もしくは、下図 ⑧「右」)から、下図 ⑧「右」(もしくは、下図 ⑦「左」)へドラッグすると、下図のように変更したい罫線が太線で表示されます。変更したい箇所が太線になったところでドラッグをやめると罫線が変更されます。
下図は、罫線を変更した結果です。
ここでは、横方向の罫線全体を変更しましたが、罫線の一部のみや縦方向への変更も同様の操作でできます。
罫線の色の変更
ここでは、下図 ①の罫線の色を変更します。
前項「 罫線の種類の変更 」と同様に、【テーブルデザイン】タブをクリックします。
【テーブルデザイン】タブをクリックすると、下図が表示されます。
下図 ②【ペンの色】ボタンをクリックすると変更する色を選択できます。ここでは、下図 ③「標準の色 赤」を選択します。
Word全体での【ペンの色】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
罫線の色を選択するとマウスカーソルの形が変わりますので、変更したい罫線を下図 ④「上」(もしくは、下図 ⑤「下」)から、下図 ⑤「下」(もしくは、下図 ④「上」)へドラッグすると、下図のように変更したい罫線が太線で表示されます。変更したい箇所が太線になったところでドラッグをやめると罫線が変更されます。
下図は、罫線を変更した結果です。
ここでは、縦方向の罫線全体を変更しましたが、罫線の一部のみや横方向への変更も同様の操作でできます。
セルの塗りつぶしの設定
ここでは、下図 ①のセルの塗りつぶしの設定をします。
表のいずれかのセルにカーソルを移動すると、下図のように【テーブルデザイン】タブ,【レイアウト】タブが表示されますので、【テーブルデザイン】タブをクリックします。
Word全体での【テーブルデザイン】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
塗りつぶしの設定をしたいセルにカーソルを移動して、下図 ③【塗りつぶし】ボタンを押すと、塗りつぶしの色を選択するメニューが表示されますので、塗りつぶす色を選択してください。
ここでは、下図 ④「標準の色 オレンジ」を選択します。
Word全体での【塗りつぶし】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
下図は、塗りつぶしを設定した結果です。
塗りつぶしの設定は、行,列,セル範囲などの複数を選択して設定することもできます。
表にスタイルを適用する
表のスタイルの適用
ここでは、下図 ①の表にスタイルを適用します。
表のいずれかのセルにカーソルを移動すると、下図のように【テーブルデザイン】タブ,【レイアウト】タブが表示されますので、【テーブルデザイン】タブをクリックします。
Word全体での【テーブルデザイン】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
【テーブルデザイン】タブをクリックして、下図 ③【表のスタイル】の右下の矢印をクリックすると、適用できる表のスタイルの一覧が表示されますので、適用したいスタイルをクリックしてください。
ここでは、下図 ④「 グリッド(表)5 濃色 - アクセント4 」を選択します。
Word全体での【表のスタイル】の右下の矢印の場所(デフォルトの設定)はここをクリック
下図は、「 グリッド(表)5 濃色 - アクセント4 」のスタイルを適用した結果です。
表スタイルのオプションの設定
ここでは、前項「表のスタイルの適用」の結果からはじめます。
下図 ①の「表スタイルのオプション」にある各チェックボックスを「 ON 」,「 OFF 」にすることで、表スタイルのオプションを変更できます。
Word全体での「表スタイルのオプション」にある各チェックボックスの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
下図は、すべてのチェックボックスを「 OFF 」にした結果です。
下図は、【タイトル行】(一番上の行)と、【集計行】(一番下の行)のチェックボックスのみを「 ON 」にした結果です。
下図は【縞模様(行)】のチェックボックスのみを「 ON 」にした結果です。
段落罫線を設定する
段落罫線の設定
ここでは、下図 ①の記書きに段落罫線を設定します。
下図のように、記書きを範囲選択します。
下図 ②【ホーム】タブをクリックします。
Word全体での【ホーム】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック
下図 ③【罫線】ボタンの右の矢印をクリックします。
Word全体での【罫線】ボタンの右の矢印の場所(デフォルトの設定)はここをクリック
下図 ④のメニューが表示されますので、下図 ⑤の【線種とページ罫線と網かけの設定】をクリックします。
【線種とページ罫線と網かけの設定】をクリックすると下図のメニューが表示されます。
上図 ⑥の【罫線】タブをクリックします。
上図 ⑦で線種を、上図 ⑧で線の色を、上図 ⑨で線の太さを、上図 ⑩で罫線を引く位置を、上図 ⑪で罫線の設定対象をそれぞれ選択し、上図 ⑫の【OK】ボタンをクリックすると、選択した設定が適用され、上図 ⑫【キャンセル】ボタンを押すとキャンセルされます。
上図 ⑩及び、上図 ⑪については、つぎに記載します。
【線種とページ罫線と網かけの設定】の【プレビュー】について
ここでは、上図 ⑪について記載しています。
設定対象を段落にした場合
下図 ⑬の場所で直接クリックして設定できます。また、下図 ⑭の各ボタンをクリックすることで設定できます。
設定対象を文字にした場合
下図 ⑮の場所で直接クリックして設定できます。また、下図 ⑯の各ボタンをクリックすることで設定できます。(設定対象を文字にすると囲みしか選択できません。)
【線種とページ罫線と網かけの設定】の【罫線の設定対象】について
ここでは、上図 ⑪について記載しています。
設定対象を段落にした場合
ここでは、線種,線の色,線の太さを下図 ⑰~⑲のように選択し、下図 ⑳のように選択範囲のすべてを選択して【OK】ボタンをクリックします。
下図は、その結果です。
設定対象を文字にした場合
ここでは、線種,線の色,線の太さを下図 ㉑~㉓のように選択し、下図 ㉔のように選択範囲のすべてを選択して【OK】ボタンをクリックします。
下図は、その結果です。