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Word 基本操作

Word講座 Lesson 02 文章を入力する

投稿日:2020年9月8日 更新日:

Lesson 02 では、文書の入力方法や編集記号の表示方法、および、文書の保存,文書の印刷などを行います。

目次

編集記号の表示

コマンドボタンを使用した簡単な方法

下図 ①の【ホーム】タブをクリックします。

Word全体での【ホーム】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

下図 ②【編集記号の表示/非表示】ボタンをクリックすることで、編集記号の表示・非表示ができます。

Word全体での【編集記号の表示/非表示】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

 




 

オプションを使用した詳細な設定

下図 ③の【ファイル】タブをクリックしてください。

Word全体での【ファイル】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

【ファイル】タブをクリックすると下図が表示されますので、下図 ④の【オプション】をクリックしてください。

Word全体での【オプション】の場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

【オプション】をクリックすると下図が表示されますので、下図 ⑤の【表示】をクリックしてください。

Word全体での【表示】の場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

【表示】をクリックすると下図が表示されますので、下図 ⑥にて必要な編集記号を選択し、決定する場合は、下図 ⑦の【OK】ボタンを、キャンセルする場合には、下図 ⑦の【キャンセル】ボタンをクリックしてください。

Word全体での編集記号の選択箇所及び、【OK】ボタン,【キャンセル】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック

 




 

日付の入力

西暦による日付の入力

(注意:ATOKなどの日本語入力システムにより以下の操作ができる場合とできない場合があります。)

西暦を入力し終えたタイミングで、下図が表示されます。

下図 ①が入力した西暦、下図 ②が入力候補です。

下図 ②が表示されている間に、そのまま、 [ Enter ]  を押すと、そのまま数字が入力され、 [ Shift ] + [ Enter ] で、先頭の候補(下図 ②では、入力日の日付のみ)、 [ Tab ] を押すと先頭からした方向へ選択でき、希望する日付を選択して [ Enter ] を押すと選択された候補が入力されます。


 

下図 ③は、上図 ①で、 [ Shift ] + [ Enter ] で先頭(今日の日付)を確定した場合です。


 

下図 ④は、上図 ①で、 [ Tab ] を押して、≪現在の日時≫ を選択して、 [ Enter ] を押した場合です。




 

和暦による日付の入力

(注意:ATOKなどの日本語入力システムにより以下の操作ができる場合とできない場合があります。)

和暦を入力、変換し、 [ Enter ] を押した後に、下図が表示されます。

下図 ①が入力した和暦、下図 ②が入力候補です。

下図 ②が表示されている間に、 [ Enter ] を押すと、入力候補が入力されます。


 

下図 ③は、上図 ②が表示されている間に、 [ Enter ] を押した場合です。




 

コマンドボタンによる入力

キーボードを使用せずにコマンドボタンで選択する方法もあります。

下図 ①の【挿入】タブをクリックしてください。

 

Word全体での【挿入】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

【挿入】タブをクリックすると下図が表示されます。

下図 ②の【日付と時刻】ボタンをクリックしてください。

Word全体での【日付と時刻】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

【日付と時刻】ボタンをクリックすると下図が表示されます。

上図 ③は、入力候補が表示され、上図 ③で選択し、上図 ⑥の【OK】ボタンをクリックすることで、選択した日付が入力されます。入力をやめる場合は、上図 ⑥の【キャンセル】ボタンをクリックしてください。
上図 ④で言語を、上図 ⑤で暦を選択します。この選択をする度に、上図 ③の入力候補が変わります。

 




 

頭語と結語の入力

 

頭語とは、「拝啓」、「前略」、「謹啓」などで、結語とは、「敬具」、「草々」、「謹白」などがあります。

 


 

下図 ①は、例として「拝啓」と入力しました。

 


 

「拝啓」を入力後に、 [ Enter ] を押すと、下図 ②のように自動的に「敬具」が挿入されます。
このように頭語を入力すると、頭語に対応した結語が自動で入力されます。

 




 

あいさつ文の入力

 

あいさつ文には時候の挨拶(季節を表します。)と、相手の健康や発展を祝う挨拶があります。

 


 

下図 ①のように「頭語」の後にスペースを入力します。


 

次に下図 ②の【挿入】タブをクリックしてください。

Word全体での【挿入】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

【挿入】タブをクリックすると、下図が表示されます。
下図 ③の【あいさつ文】ボタンをクリックしてください。

Word全体での【あいさつ文】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

【あいさつ文】ボタンをクリックすると、下図が表示されます。
下図 ④の【あいさつ文の挿入】をクリックしてください。


 

【あいさつ文の挿入】をクリックすると、下図が表示されます。

上図 ⑤で、あいさつ文を入力する月を選択すると、上図 ⑥の時候の挨拶の候補が表示されますので使用したい時候の挨拶を選択し、上図 ⑦で、使用したい安否の挨拶を選択、上図 ⑧で、感謝の挨拶を選択し、最後に上図 ⑨で、【OK】ボタンを押すとあいさつ文が挿入されます。また、【キャンセル】ボタンを押すと、何もせずに終了します。


 

【OK】ボタンを押すと、下図 ⑩のように選択した文言によるあいさつ文が挿入されます。

 




 

記書きの入力

 

記書きとは、文書を作成するときに、挨拶や文書の主旨をまず書き、そのあとにそのほかの内容を箇条書きにするときに用いられます。

 


 

下図 ①のように、「記」を入力し、 [ Enter ] を押します。


 

[ Enter ] を押すと、下図 ②のように「記」が、中央揃えになり、下図 ③のように「以上」か追記されます。

 




 

範囲を選択する

範囲選択

ここでは、文書のすべてを選択します。

コマンドボタンを使用した選択方法

下図 ①の【ホーム】タブをクリックしてください。

Word全体での【ホーム】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

下図 ②の【選択】ボタンをクリックしてください。

Word全体での【選択】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

【選択】ボタンを押すと、下図が表示され、下図 ③【すべて選択】をクリックすると作成したすべてを選択できます。

【すべて選択】ボタンをクリックした結果が下図になります。

同様の操作は、 [ Ctrl ] + [ A ] キーでも行えます。

 




 

文字単位の範囲選択

マウスを使用した方法

まず、下図 ①のように、範囲選択をしたい文字(ここでは、「FAX送付のご案内」)の先頭(または、最後)にカーソルを合わせて、クリックして下さい。


 

つぎに、先頭(または、最後)から、選択をしたい(ここでは、「FAX送付のご案内」)下図 ②の文字の最後(または、最初)まで、ドラッグしてください。すると、下図 ③のように選択箇所が灰色に表示されます。




 

キーボードを使用した方法

まず、下図 ①のように、範囲選択をしたい文字(ここでは、あいさつ文「麗春の候、貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。」)の先頭(または、最後)にカーソルを合わせて下さい。


 

つぎに、先頭(または、最後)から、選択をしたい(ここでは、「麗春の候、貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。」)下図 ②の文字の最後(または、最初)まで、 [ Shift ] + 方向キー( [ ← ] 、 [ ↑ ] 、 [ ↓ ] 、 [ → ] )を押してください。すると、下図 ③のように選択箇所が灰色に表示されます。

マウスによる操作でも、キーボードによる操作でも段落や行間をまたいだ選択も可能です。




 

行単位の範囲選択

ここでは、「FAX送付のご案内」の行全体を選択します。
下図 ①の箇所(「FAX送付のご案内」の行の余白部分)にマウスカーソルを合わせてください。
マウスカーソルを合わせるとカーソルの表示が変わります。


 

カーソルの表示が変わったところでクリックすると、行全体が下図 ③のように選択されます。


 

また、カーソルの表示がかわったところから上下にドラッグすると、複数の行が選択できます。
下図 ④は、「FAX送付のご案内」の行から、あいさつ文の「~厚く御礼申し上げます。」の行までドラッグして選択した結果です。

 




 

文字を削除・挿入する

 

ここでは、下図 ①の「FAX送付のご案内」の“送付”を削除して、“送信”を挿入することで、「FAX送信のご案内」に変更します。


 

削除

 [ Delete ] キーを使用する場合

範囲選択をしない場合

下図 ②のように“送付”の最初にカーソルを移動して、 [ Delete ] キーを2回押して、“送付” を削除します。


 

範囲選択をする場合

下図 ③のように、“送付”を範囲選択して、 [ Delete ] キーを1回押して、“送付”を削除します。




 

 [ Back Space ] キーを使用する場合

範囲選択をしない場合

下図 ④のように“送付”の最後にカーソルを移動して、 [ Back Space ] キーを2回押して、“送付”を削除します。


 

範囲選択をする場合

下図 ⑤のように、“送付”を範囲選択して、 [ Back Space ] キーを1回押して、“送付”を削除します。




 

上記のいずれかの操作をすることにより、下図のように、“送付”が削除されます。

 




 

挿入

上記 削除 で、「FAX送付のご案内」が、「FAXのご案内」になりました。
そこで、「FAXのご案内」に “送信” を挿入します。


 

下図 ⑥のように、「FAX」と「のご案内」の間にカーソルを合わせて、“送信” を入力します。


 

下図のように「FAX送信のご案内」になりました。

 




 

文字をコピー・移動する

 

ここでは、文字のコピーと移動を行ないます。


 

コピー

ここでは、下図を例としてコピーを行ないます。
下図 ①の「白菜・ほうれん草・キャベツ・りんご・梨・イチゴなど」をコピーし、下図 ②の箇所に貼り付けて挿入します。


 

下図 ③の「白菜・ほうれん草・キャベツ・りんご・梨・イチゴなど」を範囲選択します。


 

下図 ④のように選択範囲の上にカーソルを合わせて右クリックをして、【コピー】をクリックしてください。(選択範囲を設定した後、 [ Ctrl ] + [ C ] でもコピーされます。)

Word全体での【コピー】コマンドの場所のイメージはここをクリック


 

挿入箇所( 「契約農家様より」と「仕入れております。」 )の間にカーソルを合わせて右クリックをすると下図が表示されます。
下図 ⑤は、【元の書式を保持】で、下図 ⑥は、【テキストのみ保持】となります。
【元の書式を保持】は、コピー元の書式を維持した状態で貼り付けて挿入します。
( [ Ctrl ] + [ V ] でも【元の書式を保持】と同様に貼り付けて挿入ができます。)
【テキストのみ保持】は、コピー元の文字列のみ(フォントの色などは保持)を貼り付けて挿入します。

Word全体での【貼り付け】コマンドの場所のイメージはここをクリック


 

下図は貼り付けて挿入した結果です。
下図 ⑦は、コピー元で、下図 ⑧は、挿入先の結果になります。

 




 

移動

ここでは、下図を例として移動を行ないます。
下図 ①の「・ほうれん草・キャベツ」を下図 ②の「りんご・梨」と「・いちご」の間に移動します。


 

まず、下図 ③の「・ほうれん草・キャベツ」を範囲選択します。


 

マウスのドラッグによる移動

選択範囲の上にマウスカーソルを合わせ、ドラッグしながら、カーソルを下図 ④の「りんご・梨」と「・いちご」の間に移動しマウスのボタンを離します。




 

コマンドによる移動

下図 ⑤のように選択範囲の上にマウスカーソルを合わせて右クリックをして、【切り取り】をクリックしてください。(選択範囲を設定した後、 [ Ctrl ] + [ X ] でも切り取りされます。)

Word全体での【切り取り】コマンドの場所のイメージはここをクリック


 

移動先箇所( 「りんご・梨」と「・いちご」 )の間にカーソルを合わせて右クリックをすると下図が表示されます。
下図 ⑥は、【元の書式を保持】で、下図 ⑦は、【テキストのみ保持】となります。
【元の書式を保持】は、コピー元の書式を維持した状態で貼り付けて挿入します。
( [ Ctrl ] + [ V ] でも【元の書式を保持】と同様に貼り付けて挿入ができます。)
【テキストのみ保持】は、コピー元の文字列のみ(フォントの色などは保持)を貼り付けて挿入します。

Word全体での【貼り付け】コマンドの場所のイメージはここをクリック

 


 

下図は移動した結果です。
下図 ⑧のように「・ほうれん草・キャベツ」が、「りんご・梨」と「・いちご」の間に移動しました。




 

ここで、【元の書式を保持】と、【テキストのみ保持】の違いを説明します。
下図 ①は、文章全体に囲み文字を設定した文章です。
下図 ①をコピーし、【元の書式を保持】を選択した結果が、下図 ②で、【テキストのみ保持】を選択した結果が、下図 ③となります。

 




 

文字の配置をそろえる

左揃え・中央揃え・右揃え

配置を揃えたい行にカーソルを移動し、下図 ①の【ホーム】タブをクリックします。

Word全体での【ホーム】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

下図 ②の【左揃え】ボタンをクリックすると左揃えに、下図 ③の【中央揃え】ボタンをクリックすると中央揃えに、下図 ④の【右揃え】ボタンをクリックすると、右揃えになります。(実行結果は、下図を参照してください。)
(配置を揃えたい行が複数ある場合は、複数の行単位での選択を行うことで文字の配置を実行できます。)


 

各ボタンをクリックした結果が下図になります。

Word全体での【左揃え】ボタン,【中央揃え】ボタン,【右揃え】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

例として、下図の「△△△△株式会社~abcdefg@xyz.co.jp」までを複数行の範囲選択を行ない、右揃えをします。
複数行を範囲選択し、下図 ⑤の【右揃え】ボタンをクリックします。

Word全体での【右揃え】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

【右揃え】ボタンをクリックすると、下図のように選択した範囲が、右に揃えられます。

 




 

インデント

 

インデントとは、ページの余白と文章の間に設ける空白のことです。

 


 

コマンドボタンによるインデントの設定

例として、下図の、「平素は格別の~何卒、ご容赦頂きたく申し上げます。」にインデントを設定します。

まず、下図のように、「平素は格別の~何卒、ご容赦頂きたく申し上げます。」を範囲選択します。


 

下図 ①の【ホーム】タブをクリックします。

Word全体での【ホーム】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

下図 ②【インデントを増やす】ボタンを5回クリックします。

Word全体での【インデントを増やす】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

【インデントを増やす】ボタンを5回クリックすると下図のようにインデントが増え、設定されます。


 

つぎに、下図 ③の【インデントを減らす】ボタンを4回クリックします。

Word全体での【インデントを減らす】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

【インデントを減らす】ボタンを4回クリック下図のようにインデントが減り、設定されます。


 

設定によるインデントの詳細設定

例として、下図のように、「平素は格別の~何卒、ご容赦頂きたく申し上げます。」を範囲選択します。


 

下図 ①の【ホーム】タブをクリックします。

Word全体での【ホーム】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

下図 ②「段落」の【段落の設定】をクリックします。

Word全体での【段落の設定】の場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

【段落の設定】をクリックすると、下図が表示されます。

下図 ③が、インデント設定の箇所です。
下図 ④には、左インデントと、右インデントの設定を行ない、下図 ⑤は、段落の最初の行の設定を行ないます。
ここでは、下図 ④のインデントを左,右、共に、「 10 mm 」を設定し、下図 ⑤の最初の行を「字下げ」に、幅を、「 5 mm 」に設定します。


 

【段落の設定】にて、【OK】ボタンを押すと、下図のようにインデントが設定されます。

上図 ⑥は【ルーラー】で、インデントやタブの位置が記号で表示されます。
上図 ⑦は、左インデントです。設定で「 10 mm 」で設定したので、左端から10 mmの位置に記号があります。
上図 ⑧は、字下げ位置です。設定で「 5 mm 」で設定したので、左インデントから、5 mmの位置に記号があります。
上図 ⑨は、右インデントです。設定で「 10 mm 」で設定したので、右端から10 mmの位置に記号があります。
(今回は、【段落の設定】から、設定画面を開きインデント位置を設定しましたが、この【ルーラー】にあるインデント記号をドラッグすることで、設定することもできます。)




 

段落番号

 

例として、下図の記書き部分(日付,時間,開催場所)を選択して、段落番号を付けます。

まず、下図の記書き部分(日付,時間,開催場所)を範囲選択します。


 

段落番号を付ける文章を選択している状態で、下図 ①の【ホーム】タブをクリックします。

Word全体での【ホーム】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

下図 ②【段落番号】ボタンをクリックすると段落番号が付きます。
下図 ③をクリックすると、下図 ④が表示されますので、使用したい段落番号を選択し、クリックすると段落番号が付きます。
ここでは、下図 ②【段落番号】ボタンをクリックします。

Word全体での【段落番号】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

下図のように段落番号が付きました。段落番号を変更したい場合は、変更したい文章を選択した後、上図 ④を表示して、変更したい段落番号を選択しクリックすることで変更ができます。

 




 

文字を装飾する

フォントサイズ

例として、下図の「FAX送付のご案内」のフォントサイズを変更します。

まず、上図のように「FAX送付のご案内」を範囲選択します。


 

下図 ①の【ホーム】タブをクリックします。

Word全体での【ホーム】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

下図 ②は、【フォント サイズの縮小】ボタンで、クリックするとフォントサイズが少し小さくなります。
下図 ③は、【フォント サイズの拡大】ボタンで、クリックするとフォントサイズが少し大きくなります。
下図 ④をクリックすると、下図 ⑤が表示されますので、希望するフォントサイズを選択すると、フォントが変更されます。
また、下図 ⑤のフォントサイズが表示されている箇所に直接、指定したいフォントサイズを入力することも可能です。
ここでは、フォントサイズ「 15.5 」を入力します。

Word全体でのフォントサイズの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

下図はフォントサイズ「 15.5 」にした結果です。




 

フォント

ここでは、下図の「FAX送付のご案内」のフォントを変更します。

「FAX送付のご案内」を範囲選択して、下図 ①の【ホーム】タブをクリックしてください。

Word全体での【ホーム】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

下図 ②に現在、設定されているフォントが表示されています。(空白の場合は、選択範囲内で複数のフォントが使用されています。)
表示されているフォントの右の下図 ③をクリックすると、下図 ④が表示されますので、設定したいフォントを選択し、クリックすると、フォントが変更されます。
ここでは、「HGS創英角ゴシックUB」を選択します。

Word全体でのフォントを変更する場所(デフォルトの設定)はここをクリック

 


 

「HGS創英角ゴシックUB」を選択した結果が下図になります。

 




 

太字・斜体

太字

ここでは、下図の「FAX送付のご案内」を太字に設定します。

「FAX送付のご案内」を範囲選択して、下図 ①【ホーム】タブをクリックします。

Word全体での【ホーム】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

下図 ②【太字】ボタンをクリックすると、選択した範囲が太字になります。

Word全体での【太字】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

【太字】ボタンをクリックした結果が、下図になります。




 

斜体

ここでは、下図の「FAX送付のご案内」を斜体に設定します。

「FAX送付のご案内」を行選択して、下図 ③【ホーム】タブをクリックします。

Word全体での【ホーム】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック

 


 

下図 ④【斜体】ボタンをクリックすると、選択した範囲が斜体になります。

Word全体での【斜体】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

【斜体】ボタンをクリックした結果が、下図になります。




 

下線

ここでは、下図の「FAX送付のご案内」に下線を設定します。

「FAX送付のご案内」を範囲選択して、下図 ①【ホーム】タブをクリックします。

Word全体での【ホーム】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

下図 ②【下線】ボタンをクリックすると、選択した範囲に下線が設定されます。
また、下図 ②【下線】ボタンの横の下図 ③をクリックすると下図 ④が表示され、使用したい下線を選択すると選択した下線が設定されます。
ここでは、下図 ②【下線】ボタンをクリックします。

Word全体での【下線】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

【下線】ボタンをクリックした結果が下図になります。

 




 

文書を保存する

 

名前を付けて保存

下図 ①の【ファイル】タブをクリックします。

Word全体での【ファイル】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

【ファイル】タブをクリックすると下図が表示されますので、下図 ②【名前を付けて保存】をクリックします。

Word全体での【名前を付けて保存】の場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

【名前を付けて保存】をクリックすると下図が表示されますので、下図 ③【参照】をクリックします。

Word全体での【参照】の場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

【参照】をクリックすると下図が表示されますので、下図 ④で保存するフォルダを選択し、下図 ⑤に保存するファイル名を入力し、下図 ⑥で【保存】ボタンをクリックすると保存され、【キャンセル】ボタンを押すとキャンセルされます。




 

上書き保存

下図 ①の【上書き保存】ボタンをクリックすると上書き保存されます。

Word全体での【上書き保存】ボタンの場所(デフォルトの設定)はここをクリック




 

但し、上書き保存前に名前を付けて保存をしていない場合、下図が表示されますので、下図 ②で保存するフォルダを選択し、下図 ③に保存するファイル名を入力し、下図 ④で【保存】ボタンをクリックすると保存され、【キャンセル】ボタンを押すとキャンセルされます。

 




 

文書を印刷する

 

印刷する手順

下図 ①【ファイル】タブをクリックします。

Word全体での【ファイル】タブの場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

【ファイル】タブをクリックすると、下図が表示されますので、下図 ②【印刷】をクリックします。

Word全体での【印刷】の場所(デフォルトの設定)はここをクリック


 

【印刷】をクリックすると下図が表示されます。




 

印刷イメージの確認

印刷する手順」で【印刷】をクリックしてください。

【印刷】をクリックすると、下図が表示されますので、下図 ①に印刷イメージが表示されますので、確認してください。
印刷ページが複数ある場合は、下図 ②の【 ◀ 】ボタンもしくは、【 ▶ 】ボタンをクリックしてページを切り替えてください。(マウスのホイール操作でも切り替えられます。)




 

ページ設定

 

印刷する手順」で【印刷】をクリックしてください。

【印刷】をクリックすると、下図が表示されます。

上図 ①は印刷する範囲を選択します。【すべてのページを印刷】はファイル内のすべてのページを、【選択した部分を印刷】は範囲選択した部分を、【現在のページを印刷】は印刷イメージに表示されているページのみを印刷します。

上図 ②は印刷するページを指定します。例として、2ページから8ページまでを印刷する場合には「 1-8 」と入力し、2ページ目,5ページ目,9ページ目の計3ページを印刷する場合には「 2,5,9 」と入力します。

上図 ③は片面印刷か両面印刷を選択します(両面印刷の場合、プリンタの種類によって表記が異なります。)。

上図 ④は部単位(例として1ページ目から10ページ目までを2部印刷する場合、1ページ目から10ページ目までの印刷を2回行ないます。),ページ単位(例として1ページ目から10ページ目までを2部印刷する場合、1ページ目を2回印刷して、つぎに2ページ目を2回と、ページ毎に部数分印刷します。)を選択します。

上図 ⑤は1枚の用紙に何ページ印刷するかを選択します。




 

印刷

印刷する手順」で【印刷】をクリックしてください。

【印刷】をクリックすると、下図が表示されます。

上図 ①をクリックすると、印刷が開始されます。

上図 ②は印刷する部数を入力もしくは、入力箇所の右の矢印で部数を増減させて部数を指定します。

上図 ③は使用するプリンタを指定します。(プリンタのプロパティをクリックすると選択されているプリンタのプロパティ画面が表示され、白黒印刷,カラー印刷などを設定できます。)

 




 

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